「環境・建築学部の学生が国宝大浦天主堂のイルミネーション設置作業に取り組む」

2009.11.27,28)

11月27日、28日に環境・建築学部建築学科3年の増田君、外園さん、荻原君らが大浦天主堂のイルミネーション取り付け作業に取り組みました。

作業は「長崎クリスマス推進委員会」が主催する長崎クリスマスの一環として取り組まれ、大浦天主堂はNPO法人「世界遺産長崎チャーチトラスト」事務局の榮信歳さんが担当し、本学の建築・環境学部建築学科及び人間環境学科の学生がボランティアとして参加しました。数万個のLEDを、榮さんを中心に業者の方や学生で相談しながら、二日間かけて取り付けました。二日目は建築学科の穀田君、長井君、松尾君らが加わり、夕方までかけてようやく完成しました。

長崎市の「ハートフル・イルミネーション」(平成21年11月28日(土)〜平成21年12月31日(木))は、出島グラバー園水辺の森公園長崎県美術館などで開催されますが、大浦天主堂では11/28〜12/25の間18:00〜20:00まで天主堂下広場を中心にイルミネーションが点灯されます。大浦天主堂の開館時間は8:00〜18:00(入館料一般300円)ですが、18:00以降のイルミネーション点灯時は広場への入場料が無料となります。(報告:濱砂)




イルミネーションを取り付ける増田君・外園さん達



作業を終えた榮さん・棟梁・学生



シスターを中心に記念撮影



天主堂下広場のイルミネーション



大浦天主堂のライトアップとイルミネーション