工学フォーラム2日目

 

 2日目の30日は、まず国東半島の中腹にある「富貴寺」(国宝:九州最古の木造建築)を見学しました。その後、豊後高田の「昭和の町」を訪れ町並みを見学した後、八幡総本宮:宇佐八幡神宮(国宝)に訪れました。最後に、大分県風土記の丘・「大分県立博物館」で大分の歴史を学びました。



富貴寺は、平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれたといわれています。宇佐神宮六郷満山霊場の第四番特別札所で、中でも「阿弥陀堂」(富貴寺大堂)は日本三大阿弥陀堂のひとつにかぞえられています。(豊後高田観光協会HPより)

























国宝富貴寺大堂の前で記念撮影(当日は幸運にも午前中晴れており、大堂の内部にも入ることが出来ました)


富貴寺を後にして、豊後高田の「昭和の町」を訪れ、学生にとっては両親もしくはおじいちゃんの子供時代の風景を味わうこととなりました。


























    旧共同野村銀行:国登録有形文化財

   



「昭和の町」を走るレトロバス


昭和の町を散策する学生達(起点の豊後高田バスターミナルでは自転車を貸し出している)
























2日目の昼食は、宇佐八幡神宮の門前商店街で、鶏天・茶碗蒸しなどのお膳を頂きました。







八幡総本宮・宇佐八幡神宮(国宝:数日前の27日28日に本殿遷座祭が斎行されたばかりでした)






最後に、大分県風土記の丘・大分県立博物館で富貴寺大堂内部のレプリカを見学し、宇佐市を後にしました。










高速道路院内インター付近の石橋(鳥居橋:大正5年に完成した5連アーチ石橋・・・院内には75の石橋がある)も見学することが出来ました。





石橋を見学した後、院内インターから長崎へと帰路につきました。