田中研究室

 

2011年10月から発足

 連絡先

  E-mail:  TANAKA_Toshihiko@NiAS.ac.jp

  Tel.  095-838-4114

  7号館6階


専攻

 建築環境工学・建築設備

  ・建築の環境影響評価

  ・冷凍機の冷媒対応

  ・業務用建物・家庭の省エネルギー化

  ・エネルギー計測

  ・スマートグリッド対応


過去の活動

 対外的活動

   総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準委員会

        工場判断基準小委員会(2002)

    空気調和・衛生工学会 地球環境委員会

    日本建築学会 住宅のエネルギー消費調査委員会

 著書など

   未利用エネルギーと蓄熱式空調システム(理工図書)

   DSMの時代(早稲田大学出版部)

   省エネ住宅とスマートライフでストップ地球温暖化(日本建築学会)


研究の背景

  ◎エネルギーを自由に使えない時代の到来

    このような時代になると

     ・どのようにして快適な生活を維持するのか

     ・環境に優しい建築をどうやって判別するのか

     ・建物の省エネルギー化のために 設置すべき設備は何か

    に関する知見が必要


最近の研究/「東長崎エコタウン構想」に関わる研究


  ◎省エネルギー実験住宅(ENEハウス)・・・⏎

   大学のキャンパスに、延べ床面積83.5㎡の実験住宅を建設して、基本的な

    建物性能の検証をしている

   

    


参考 日本をめぐるエネルギー情勢 

   日本のエネルギーはかつては石油が主であったが、天然ガス・原子力

   を導入して、石油比率を下げてきた。しかし福島の事故を受けて原子力

   が増えることは考えにくい。では、天然ガスを無条件に増やせるかという

   と日本の周辺の国のエネルギー消費の伸びは大きく、このままいけば

   いずれはエネルギー資源獲得競争が激しくなることは自明である。

   このような状況下で、必要なことは新たないわゆる新エネルギーをも含む

   エネルギー源の確保と省エネルギーの推進であり、当研究室ではこれら

   の研究を積極的に行っていく。



   


    番外編