講演会「住居デザインの新たな展望」

共催:長崎総合科学大学 環境・建築学部 建築学科

   (社)日本建築学会九州支部 長崎支所

協力:(社)長崎県建築士会

 

日時 平成22年5月29日(土) 14:00〜16:30

会場 長崎県美術館 2階ホール


基調講演

 「 超高齢社会に向けて“元気で美しく暮らす住まい”」

   町田ひろ子 先生

   ( 長崎総合科学大学客員教授)

   (町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー校長)


対談

 「住居・インテリアデザインの可能性」

   町田ひろ子 先生(前掲)

   村田明久(本学 環境・建築学部 建築学科教授)

   ブライアン・バークガフニ

   ( 本学 環境・建築学部 学部長,人間環境学科教授)

   司会:伴丈正志(本学 環境・建築学部 建築学科教授)


 2010年5月29日(土)に,長崎県立美術館で講演会「 住居デザインの新たな展望」が開催され,一般市民や学生などが参加して聴講しました.





 基調講演では、 本学客員教授で、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー校長の町田ひろ子 先生が「 超高齢社会に向けて“元気で美しく暮らす住まい”」と題して講演していただきました。

 講演では、「部屋の中で一つだけインテリアを変えると、大きく部屋の印象が変わるものは何か?」との質問から始まり(答えは「壁」で、その次は「床」)、「やさしい人間工学入門」、「寝たきりが100%防げる住まいと暮らしの環境」、「伝統を重んじる英国人がこだわる住環境」をテーマに、聴衆に問いかけながら住まいに関する貴重なお話をして頂きました。





 後半には、本学建築学科教授 伴丈正志が司会を務め,「 住居・インテリアデザインの可能性」と題して,町田ひろ子先生, 本学教授の村田明久、および本学環境・建築学部長で人間環境学科のブライアン・バークガフニが活発な意見交換を行ないました.